「バッタを倒しにアフリカへ」を読んで

1つのことに打ち込み、リスクを恐れずに現場へ足を運んで実験をする姿がとてもかっこよかった。

自分も保身に走らず挑戦する気持ちが大切だと感じた。

また、研究をすすめる上で様々な人の協力が大切だと考えさせられた。

物語の序盤は、高給取りでたまにさぼったりするティジャニは、なんだこいつひどいやつだな、っと思っていたが話が進むにつれて前野さんとの言葉では表せないような信頼関係と二人の仲を見るととても素敵な人物だと感じました。

読んでいて自分もなにかに打ち込みたくなる、そんな熱量をあたえてくれた本です。

 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)