メソッドの定義

メソッドの定義

Javaでは以下のようにメソッドを定義する

public satic void main(String[] args)

アクセス修飾子

1番先頭についているpublicアクセス修飾子という。
アクセス修飾子には以下の4種類が存在する。

アクセス修飾子 備考
public ほかのクラスからアクセス可能
protected 同一パッケージ内・継承クラス
なし 同一パッケージのみ
private 同じクラス内のみ

その他の修飾子

2番目についているstaticその他の修飾子という。 その他の修飾子は以下の3種類が存在する。

その他の修飾子 備考
abstract 抽象クラス・メソッド
static クラスから直接呼出し可能(インスタンスから呼び出さない)
final 変更ができない

返り値のタイプ

3番目のvoid返り値のタイプを示している。
返り値のタイプは以下のように決定する

  • 処理結果を返す場合
    • 返り値の型を定義
  • 値を返さない場合
    • voidと記述

メソッド名と引数

最後に記述されているmain(String[] args)メソッド名と引数と呼ばれるもの。
メソッドを呼び出す際に、パラメータ(引数)を渡す。
パラメータ = 引数
パラメータはカンマ「,」で区切ることによって複数渡すことが可能