1917を見て

はじめに

昨日、友人と1917を見てきたのでその感想と、感じたことを書いてみた。

あらすじ

ドイツと戦争をしてるある国、相手が退いたのをみて自国の他の部隊が攻め入ろうとするも罠であることが分かる。 不幸なことにその部隊との連絡手段が敵国により立たれており、人が行って伝令する必要がある。 このままだとその部隊の1600名の命が危険なため主人公たちはその部隊へ作戦中止の伝令を届けるために走る。

感想

この映画は、ワンカット風で撮影されていることがポイントで自分が作中に出てくる主人公と一緒に敵地の中を走る臨場感や、緊迫感を味わることができたと感じた。 実際にワンカット風で撮影されていると気づいたのは映画の考察をみたときて、それまではワンカットで撮影されていると思っていた。(2時間の映画をワンカットは普通に考えたら不可能ではないか。。)
印象的なシーンとしては最後に作戦を中止を伝えた直後の部隊の大佐が「また、明日になったら作戦が変わる、いつになったら戦争は終わるのか。それは最後の一人になったときか」と言うセリフが印象的だった。人の命は尊く、早く戦争を終わらせたい気持ちが伝わってきた。自分たちから見ると敵は憎く早く降伏してくれと言う気持ちだが、敵国の視点から見ると違った感じ方になるのだと思う。戦場にいるのは同じ人間なのだから。